2018.5.17:ハイクロスロープが「NETIS」に登録されました
ハイクロスロープ(HX)のNETIS※登録について(東京製綱ウェブサイトより抜粋)
東京製綱の次世代玉掛け用ワイヤロープ「ハイクロスロープ(HX)」が、国土交通省新技術情報システム「NETIS」に登録されました。
従来品との比較で30%以上の強度向上と軽量化を両立したことによる作業性改善が評価され、今回の登録となりました。
今後、国土交通省直轄の各種公共工事での採用拡大が期待されます。
1.NETIS登録情報
登録年月日:平成30年5月9日
登録名称:ハイクロスロープ(HX)
NETIS登録番号:KT-180011-A
2.NETIS登録技術活用のメリット
NETISに登録された新技術を活用することにより、建設工事における設計・入札契約・ 施工・完成時・完成後に施工者に下記のような利点があります。
(1)総合評価落札方式での加点
総合評価落札方式で「ハイクロスロープ(HX)」の活用を提案した場合、加点の対象になります。
(注:加点の方法は提案を行った国土交通省 地方整備局等によって異なります。)
(2)工事成績評定における加点
公共工事に於いて、施工時に「ハイクロスロープ(HX)」の活用を提案すれば工事成績評定で加点対象になります。
また、次回以降の入札に於いて、落札が有利となる評価につながります。
■NETISとは
民間企業により開発された新技術を公共工事に於いて積極的に活用していくために、国道交通省が、新技術に関る情報の共有及び提供を目的として整備した、新技術情報システム(New Technology Information System :NETIS)のことです。インターネットで一般に公開され、有効な新技術の情報を誰にでも容易に入手することが可能となっています。詳しくは国土交通省 NETIS ウェブサイトをご覧ください。
■詳しくは下記リンクをご覧ください
http://www.tokyorope.co.jp/info/2018/hxnetis.html