【10/26更新】10月18日:福井県小浜市立雲浜小学校の生徒が工場見学に来ました!

福井県小浜市立雲浜小学校の6年生13名と引率の先生が2名、工場見学に来ました。

【目的】
ものづくりの現場を実際に見学することで、その努力や苦労、日本の技術の高さを知り、工業生産についてくわしく学ぶとともに、働くことに対しての考えを深める。

【アンケート結果】
■今日の見学で、一番心に残ったことや、見学して良かったことは何ですか?
・よくテレビなどで見た、鉄を切るときに火花が飛んでいるのを生で見られてよかったです。
・ワイヤー加工で3人がかりで回してたり、一人でごうかいに回してたりしていた所。
・ワイヤーの加工の大変さがわかりました。すごいなと思いました。
・工業はすべて機械化だと思ったけど力仕事でやるのがすごかった。
・ワイヤーを作るのは一苦労で、けど大きいワイヤーも多人数で時間かけて作っているので、とてもすごくて心に残りました。
・ムキムキだったこと、1つ1つ手作りで職人さんの心がこもっていることに気付いたこと。
・6本のロープを1つにするときの力強さが心に残ってます。
・大きな都会もこういう中小工場があることで支えているのがすごいと思いました。いつもは出来ないことが出来たからよかった。
・同じ作業を繰り返すのを見ていておもしろかったです。

■今日の見学で、もっと知りたかったことはありましたか?
・女の人がいたのですが、その人は何をしているのかが気になります。
・中村工業は全員で何人いるのか。
・なぜ、作ったひもに油がつくおか。
・大正区についてもっと知りたかったです。
・工場の人は何人くらいいるか。ワイヤーを作っている時、休みはあるのか。また、休みがあるのなら何分くらい?
・従業員、何人でこの工場で働いているのか?
・何mmまでのワイヤーの加工ができるのか。

■もっと良い工場見学を目指すため、今日の見学を通して感じたことを自由に書いてください。
・力を使いそうな仕事のイメージが強く、男の人が働いているイメージだったので、女の人も働いていておどろきました。
・手作業なのに、うまく作業していてすごいと思った。
・清潔。会社の雰囲気が良い。
・力仕事でとても器用ですごくスラスラだった。
・大正区は初めて行ったけど、とても工場がさかんな所でとても面白かった。
・意外に面白くて一緒にいて楽しかった。広かった。みんなフレンドリーだった。最強の大阪弁だった。
・女性の方がいてびっくりしました。
・とてもたくさんのものが作ってあって、迫力があった。
・大変な仕事を毎日していてすごいと思った。

【手紙の抜粋】
・共同作業をしていた方は、行きがピッタリですごいと思いました。ワイヤーを作るのに人が手作業だったのは初めて知りました。

・このたびはいそがしい中、見学やすばらしい説明を聞かせていただきありがとうございました。大正区に初めて行ったのは四年生の時以来でしたが、やはりすばらしい所だと改めて感じました。いただいたワイヤーのキーホルダーは大切に家にかざってあり、姉にも大好評でした。初めて工場内に入って思ったことは広いなぁということです。それに太いワイヤーを作っていらっしゃる方たちは息ぴったりでおどろきました。とてもすごかったです。

・私は大正区にはじめて行きました。大正区は工場がたくさんあっておどろきました。中村工業の人は細かく話してくださり大正区のことがよく分かりました。見学では、同じ作業を何回もくりかえしているのを見るのが面白かったです。でも、人の手でやっているので大変なんだなぁと思いました。大変なことも楽しいことも、やりがいを感じることもあると聞いたのでがんばってください。

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